ドラゴンボールを見る順番
悟空が叫び、髪が金色に変わり、画面の空気まで震える。あの場面だけは知っている人でも、実際に見始めようとすると作品数の多さで止まってしまう。
『ドラゴンボール』『Z』『改』『超』『GT』『DAIMA』、さらに映画。全部を一気に追おうとすると大変だが、主軸だけならかなり整理できる。
まずはこの順番で見る
- ドラゴンボール
- ドラゴンボールZ または ドラゴンボール改
- ドラゴンボール超
- ドラゴンボール超 ブロリー
- ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
- ドラゴンボールDAIMA
- ドラゴンボールGT は別ルートとして見る
短く進めたいなら、初代のあとに『改』を選ぶのが見やすい。
1. ドラゴンボール
最初の悟空を知るなら、ここは飛ばさない方がいい。
まだ宇宙規模の戦いではなく、筋斗雲、如意棒、ブルマとの旅、天下一武道会の駆け引きが中心だ。前半はかなりコメディ寄りだが、クリリンやピッコロとの関係、悟空の素直さはここで形になる。
- おすすめ: 悟空という人物をちゃんと見たい人。
- 注意: 古いテンポが苦手なら、少しずつ進めるのがいい。
2. ドラゴンボールZ / ドラゴンボール改
サイヤ人、フリーザ、セル、魔人ブウ。多くの人が思い浮かべる『ドラゴンボール』はここにある。
『Z』は当時の放送テンポそのままで、引き伸ばしや間も含めて味がある。『改』はそれをかなり整理した版なので、初見で今から追うなら『改』の方が負担は少ない。
- おすすめ: 物語の中心をテンポよく見たい人は『改』。
- 注意: 懐かしさや当時の空気を味わいたいなら『Z』。
3. ドラゴンボール超
神、破壊神、宇宙、力の大会へスケールが広がる。
序盤は映画の再構成もあり、少し助走が長い。だが宇宙サバイバル編に入ると、観客席の前で全員が限界を押し上げる、いかにもドラゴンボールらしい熱が戻ってくる。
- おすすめ: 新しい変身や宇宙規模のバトルを見たい人。
- 注意: Zか改を見てからの方が関係性が分かる。
4. ドラゴンボール超 ブロリー
現代の映画で一本だけ強くすすめるならこれ。
ブロリーがただの暴走する敵ではなく、周囲に利用される存在として描かれる。戦闘は派手だが、彼の表情に少し悲しさがあるので、ただの強敵映画で終わらない。
- おすすめ: 最新クラスの作画でバトルを浴びたい人。
- 注意: 『超』のあとに見る方が自然。
5. ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
悟空とベジータだけではなく、悟飯とピッコロを見たい人向け。
ピッコロが迎えに行く日常の場面から始まるので、意外と生活感がある。大きな戦いの中に、師弟や家族の距離がちゃんと残っているのがいい。
- おすすめ: 悟飯、ピッコロ、地球側のキャラが好きな人。
- 注意: 映像の質感は好みが分かれるかもしれない。
6. ドラゴンボールDAIMA
巨大な強さの更新というより、冒険の手触りを戻す作品。
初代のような小さな旅の感覚をもう一度見たい人に向いている。シリーズを少し知ってからの方が、キャラクターの変化も楽しみやすい。
- おすすめ: 初代の冒険感が好きな人。
- 注意: 最初の入口というより、寄り道として見る方がいい。
7. ドラゴンボールGT
現在の主流とは別ルートとして考えると分かりやすい。
評価は分かれるが、スーパーサイヤ人4のデザインや、長い旅の終わりを思わせる空気には独特の魅力がある。正史を追うというより、もうひとつの終着点として見る作品だ。
- おすすめ: 完走後に別の締め方も見たい人。
- 注意: 『超』とは別の流れとして受け止める。
| 順番 | 作品 | 役割 |
|---|---|---|
| 1 | ドラゴンボール | 悟空の原点 |
| 2 | Z / 改 | 中心となる大サーガ |
| 3 | 超 | 神と宇宙への拡張 |
| 4 | 超 ブロリー | 現代映画の必見枠 |
| 5 | 超 スーパーヒーロー | 悟飯とピッコロの見せ場 |
| 6 | DAIMA | 冒険感の寄り道 |
| 7 | GT | 別ルートの終着点 |
全部を見る必要はない。まず初代から『改』、そして『超』へ進めば、ドラゴンボールの中心はしっかりつかめる。