夏休みが訪れたが、クラスメイトが楽しそうに遊んでいる間、四月一日君尋は相変わらず、奇妙な侑子の店で借りの返済として働き続けていた。彼を悩ませる霊や怪異が減った代わりに、掃除、料理、そして一見怠惰な侑子が必要とするあらゆる雑用をこなすことで代償を支払う日々。
しかし、侑子が「願いを叶える力」を求める館の主からの謎の招待状を受け取ったことで、四月一日は新たな窮地に巻き込まれる。彼と侑子、そしてクラスメイトの百目鬼静がその風変わりな館へ赴くと、同じ奇怪な招待状によって招かれた他の者たちと出会う。彼らは皆、様々な珍しい物品を収集するコレクターであり、コレクションを拡げる機会に引き寄せられていた。だが、コレクターたちが次々と消え始める中、四月一日と仲間たちは謎を解き、事件に決着をつけなければならない。さもなければ、彼ら自身が危険に晒されることになる。
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