第二次世界大戦中、ナチス・ドイツに招かれた朝雲博士は、ヒトラーから新兵器「ビッグX」の研究への協力を要請される。ビッグX完成がもたらす影響を危惧した朝雲博士は、共同研究者である狡猾なエンゲル博士と共謀し、意図的に研究の進捗を遅らせていた。連合国に敗北する直前に、朝雲博士は息子・シゲルの体内にビッグXの秘密が記されたカードを埋め込み、その後、ドイツ軍に銃殺される。時は流れて20年後、東京で暮らすシゲルの体内からカードが発見される。まもなく、ナチスとの同盟を名乗る組織が現れ、カードを奪い、ビッグX計画を完成させる。エンゲル博士の孫もナチス同盟に加わっていた。完成したビッグXは、人体を限界なく巨大化させる薬物であると明らかになる。敵からビッグXを奪還したシゲルの息子・アキラは、世界征服を企むナチス同盟とハンス・エンゲルに、恐れることなく立ち向かう。
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