芦屋花也の高校生活の始まりは順調とは言い難い——入学初日から一週間ずっと保健室で過ごし、その不可解な体調は悪化する一方だ。彼を苦しめる原因は、入学式の前日に偶然出会って以来、彼に取り憑いている謎のふわふわした生物である。
体調が悪化し続け、その生物が大きくなるにつれ、花也は妖怪を祓うというエクソシストの広告ビラを見つける。絶望的で失うものもない花也は、その番号に電話し、保健室の隣に突然現れた茶室「モノノケ庵」へと導かれる。不機嫌そうな声の主人、安倍晴齋は、しぶしぶ花也を助けるが、後で報酬を要求する。花也が落胆したことに、その費用を払えず、借金を返済するためにモノノケ庵の従業員にならなければならない。さらに悪いことに、新しい上司は実はクラスメートの一人だった。借金を返済したいなら、花也は晴齋と協力して、様々な危険で奇妙で興味深い妖怪を幽世へ送り返さなければならない。
コメント
コメントするにはログインしてください