個性的な面々が乗り込んだバスは、都市伝説として語られる「ナナキ村」を目指していた。そこは全てをリセットし、理想の生活が送れると噂される場所。地図に載っていない理由や、警察でさえ位置を特定できない謎について、乗客たちはそれぞれに思いを巡らせつつ、新天地での生活と目的地に待ち受けるものに期待を膨らませる。
幾つかのトラブルを乗り越え、無事ナナキ村に到着した彼らを待ち受けていたのは、完全に見捨てられた集落だった。少なくとも一年以上は人の気配がないとわかるほどの荒廃ぶりの中、村の探索を始めたグループの一部が行方不明になるにつれ、秘密が明らかになり始める。混乱が広がる森には血のついた爪痕が発見され、互いへの疑念と内輪もめが勃発する。彼らはこの失われた村の真実にたどり着けるのか?
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