

Ookami to Koushinryou II
行商人クラフト・ロレンスは、狼の神ホロと共に、彼女の失われた故郷ヨイツを求めて北上の旅を続けていた。ロレンスと鋭い知恵を持つ相棒は道中で小さな利益を上げつつ、ホロの故郷についての情報を少しずつ明らかにしていく。しかし、ヨイツへの道は多くの困難に満ちた険しいものだった。ロレンスは、彼の雌狼の伴侶に目を付けた魅力的な若き商人仲間と出会い、ホロがいつまでも自分の傍にいてくれるのか疑念を抱き始める。また、店主になるという夢を叶えようとするロレンスは、不安定で危険な商取引にも直面せねばならなかった。旅のあらゆる局面で決意が試される中、ロレンスはホロとの関係を見つめ直し、新たな商いに挑み、果たして二人が別れの時を迎えるべきなのか自問しなければならない。