シャーマンとは、普通の人には見えない霊や精霊、神々と交信できる能力を持つ、並外れた人間のことである。シャーマンファイト——世界中のシャーマンたちが戦う権威ある大会——は五百年に一度開催され、勝者はシャーマンキングの称号を得る。この称号を得た者は、偉大なる精霊「グレートスピリット」を呼び出し、世界を自らの思い通りに形作る力を手にすることができる。
ある夜、授業に遅れそうになった普通の中学生・小山田まんたは、近道をしようと墓地を通りかかる。そこで、墓石の上に一人で座っている少年に出会う。その少年はまんたに、「あいつら」と一緒に星を見ないかと誘う。「あいつら」とは少年とその幽霊の友達のことを指していたと気づいたまんたは、恐怖のあまり逃げ出す。その後、その少年は修行中のシャーマン・麻倉葉と名乗り、六百年もの時を経たサムライの霊・阿弥陀丸と協力して、チンピラに襲われたまんたを救い、その力を示す。葉は、霊が見えるまんたと友達になり、阿弥陀丸の助けを借りて、次期シャーマンキングを目指す旅に出る。
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