『銀河英雄伝説外伝』は、小説シリーズ『銀河英雄伝説』の外伝を映像化した二部作OVAの第一弾である。この第一弾は、アスターテ会戦という運命の日を迎える以前、銀河帝国に属するラインハルト・フォン・ミューゼルとジークフリード・キルヒアイスの活躍を描く。
《白銀の谷》
士官学校を卒業したラインハルトとキルヒアイスは、直ちに辺境の寒冷惑星カプチェランカへと赴任する。彼らが知らぬうちに、新任地上司は、ラインハルトの姉アンネローゼ・フォン・グリューネワルトの政敵に雇われ、ラインハルト暗殺を企んでいた。
《朝の夢、夜の歌》
ラインハルトとキルヒアイスは帝国憲兵隊に配属され、腐敗し圧政的な帝国法執行機関の実態を目の当たりにする。間もなく、彼らは母校の士官学校で発生した学生殺害事件の調査を命じられる。
《失意》
新たな爵位「ローエングラム伯爵」授与を待つラインハルトは、キルヒアイスを人工リゾート衛星クロイツナハIIIへ休暇に送り出す。仕事のない日々に退屈を覚えたキルヒアイスは、失脚した元中将への襲撃事件に関連する麻薬取引捜査を、現地警察の手助けという形で行う。
《千億の星、千億の光》
ラインハルトがまだ単一戦隊を指揮するに過ぎない准将であった頃、自由惑星同盟軍との戦闘で上官たちの無能さに憤る。リヒャルト・フォン・グリンメルスハウゼン中将の直轄下で軍功を重ねる中、ラインハルトは、同盟軍の悪名高きローゼンリッター元連隊長であり、現在は准将となったヘルマン・フォン・リューネブルクと幾度も衝突を繰り返す。
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