数多の人々を魅了した名作『銀河鉄道999』。その続編として2003年に放送された『銀河鉄道物語』は、無限の宇宙に潜む神秘を描き、松本零士の集大成とも言える作品である。『銀河鉄道999』の世界観を継承し、高品質な映像で美しい宇宙空間と精密にデザインされた列車を表現した。『銀河鉄道物語』が感動の最終回を迎えてから1年後、銀河鉄道管理局から緊急の連絡が入り、空間鉄道警備隊に新たな出動命令が下された。――止められない銀河鉄道の惑星、書き換えられる星々の記憶、引き裂かれる親子。『銀河鉄道物語』の続編劇場版『銀河鉄道物語~時を忘れた惑星~』は、2005年夏、松本零士氏を中心とした構想会議が密かに開催され、その後、制作と脚本作業が並行して進められ、2006年3月の東京国際アニメフェアで正式に発表された。最新の情報によれば、劇場版に先立ち、新シリーズのTV版『銀河鉄道物語II~永遠への分岐点~』の放送が今年の秋に決定している。
『銀河鉄道』シリーズを愛する視聴者に最大の感動と真摯さを届けるため、『永遠への分岐点』はストーリーに繰り返し練り上げを重ね、映像処理にも様々な手法を駆使し、前作を受け継ぐ重要な架け橋として新世紀の観客に提示される。
物語の主人公は、依然として空間鉄道警備隊SDFシリウス小隊の有紀学である。SDFの任務は、人々の生活と命運を担う銀河鉄道を守り、宇宙において銀河鉄道の正常な運行を維持し、各種交通路線で発生する事故の処理、自然災害への救援や救命急救、宇宙海賊の討伐などを行うことである。有紀学は父の遺志を継ぎ、仲間たちとの助け合いの中で、一つまた一つと困難な任務を成し遂げてきた。しかし、彼の亡き父を知る人物の出現が、物語の流れを変える。その人物とは、ケフェウス小隊の隊長ガイ·ローレンスである。ローレンスは学に言う。「SDFとして、私はお前の父を認めない」……
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