1984年に公開された劇場版『愛・おぼえていますか』は、当時の様々な事情によりエンディングが制作されず、当初の予定ではミンメイがコンサートでエンディング曲「天使の絵の具」を歌うシーンが描かれるはずだった。本作品は、このシーンを実現するために企画されたものであり、初代『超時空要塞マクロス』最後の関連映像作品と言える。主な内容としては、2012年のコンサートシーンである「天使の絵の具part 1」と、巨大宇宙移民船メガロード-01の出航を描く「天使の絵の具part 2」が新作画として制作されたほか、他の8曲の映像はテレビシリーズや劇場版の映像を再編集し、美樹本晴彦のイラストを組み合わせて構成されている。また、作品の大半が音楽で構成されているため、オリジナルの声優陣による新規録音は行われていない。
新作画パートは、初代『超時空要塞マクロス』の主要キャラクター(ゲーム作品を除く)が最後に登場する場面でもある。リン・ミンメイ、一条輝、早瀬未沙の三人の主人公たちのその後の行方についても、わずかながら描かれている。
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