転校生の高校生・保登心愛は、木造家屋と石畳が並ぶ小さな町にやって来た。下宿先を探す途中で道に迷い、偶然見つけた喫茶店「Rabbit House」で、小さな少女・チノとアンゴラウサギのティッピーに出会う。実はその「Rabbit House」こそが、心愛が探していた下宿先だった。この町の高校では、全生徒が下宿先で働くことが決められており、心愛は「Rabbit House」の店員として働くことになる。そしてチノを妹のように可愛がりながら、心愛は新たな生活をスタートさせる。心愛、チノ、「Rabbit House」のもう一人の店員・リゼ、甘兎庵の千夜、優等生のシャロ――五人の天真爛漫な少女たちが織りなす、胸が温かくなるような、そして可笑しみに満ちた不思議な物語。
高校二年生に進級し、二度目の夏を迎えた心愛は、今年もチノたちとたくさんの素敵な思い出を作ろうと決めていた。しかし、心愛は何やら不思議な表情で、スーツケースを引きながら駅のホームを歩いていた。一体、心愛はどこへ行くというのだろうか……?
マヤとメグも一緒に楽しい時間を過ごしていたが、心愛がいなくなった「Rabbit House」は少し寂しくなっていた。そこでチノは少し勇気を出して、みんなを花火大会に誘うことにした。
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