SF新世紀レンズマン
キムは父と共に、自分たちの惑星で農民として平和な日々を送っていた。しかしある日、高速で移動する暴走宇宙船が父の農場に向かっているのが検知される。父を救うため、キムはその船に飛び乗り、墜落する前に無事着陸させることに成功する。
船内で彼は、瀕死の重傷を負った唯一の生存者を発見する。その男は最期の言葉で、銀河艦隊に何かを届けてくれとキムに懇願する。そして、自らの腕に装着されていた何かをキムの腕に移す。それは「レンズ」と呼ばれるもので、その移植は本来不可能なはずだった。これを持つことで、キムはレンズマンとなってしまう。レンズはキムに未知なる力を与えるだけでなく、銀河艦隊が邪悪なボスコーン帝国に勝利するための極めて重要な情報も内包していた。
キムは今、宇宙船ブリタニアを用いて、このレンズを銀河艦隊のもとへ届けねばならない。しかし、ボスコーン帝国のヘルメット卿が、あらゆる手段を使ってキムを阻止しようとしているため、これは容易な任務ではない。
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