第一部:野菜や果物、台所道具、書斎の文房具で構成された、かろうじて人間と呼べる三つの怪物が、互いに飲み込み、吐き出し、砕けた破片が再び形を成す。この繰り返しの中で、噛み砕き、引き裂き、全体が部分に、部分が全体になりながら、次第に同質化し、互いの区別がつかなくなる。第二部:粘土でできた男女が、目配せで情を通わせ、言葉を交わさずに交流し、やがて抱き合い、キスを交わし、離れがたいほどに絡み合う。しかし、歓びの後、感情は急速に冷め、憎しみ合い、傷つけ合うようになる。感情はあっという間に去り、永遠に留まることはない。第三部:二つの粘土のような頭が、同時に舌を出し、現れる物品は調和し、心が通い合う。だが、必ず誤りが生じる。小さな誤解が、汚れた罪深い種のように、互いの心と頭の中に勝手に蔓延り、相手を破壊していく……
本作は、アヌシー国際アニメーション映画祭で選出された「アニメーションの世紀・100作品」の第3位にランクインし、1983年ベルリン国際映画祭で金熊賞(最優秀短編アニメーション賞)を受賞した。
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