大昔、天地、男女、光と闇のように、世界の万物は対立する両極によって構成されていた。すべての両極は均衡を保ち、世界の調和を維持していた。主人公が生きる世界は仙界と凡界に分かれている。仙界に住む虎族と龍族は、宇宙の秩序を維持する「太極千字文」を作り、二つに分けてそれぞれが半分を保管し、世界の調和と仙界の平和を保っていた。しかしある日、龍族の一派が反乱を起こし、ディガが龍族の王となった。世界征服の力を得るため、彼は虎族を急襲し、千字文のもう半分を奪おうとした。仙界の平穏は失われ、危機的状況の中、虎族の王は千字文がディガの手に渡らないよう、千字文が刻まれた碑石を破壊した。砕けた千字文の碑石は凡界へと落下し、辛くも逃れた虎族の戦士たちも凡界へ避難した。しかし龍族の戦士たちは千字文を追い、凡界まで追ってきた。千字文を巡る龍族と虎族の戦いは、こうして凡界へと広がっていった。
かつて静かだった村で、小学生ラルの母親が龍族の戦士に殺され、虎族の精鋭部隊「太極守虎隊」が彼を救い出した。ラルはこれにより、虎族の戦士たちと共に千字文碑石の破片を探す旅に出る……
ラル以外にも、セナ、ピン、ドリ、ドンクの4人の少年少女が「太極守虎隊」に加わり、彼らは深い友情を築くだけでなく、千字文の力を借りて虎族最強の勇猛な戦士へと成長していく。太極千字文の秘密もまた、この過程で神秘のベールを脱いでいく。
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