花々農場には、幸せな子羊たちが暮らしており、毎日をのんびりと楽しく過ごしている。小馬、小美、大胖、小梁は花々農場かぼちゃ小学校の生徒だ。ある日、小馬と大胖たちは校長先生から意外な知らせを聞く。花々農場の曲がりくねった滑草場が、全国滑草大会のA地区予選会場に選ばれたのだ。これは花々農場が10年ぶりに滑草予選を開催するということであった。そこで、小馬と小梁は花々農場十数年ぶりの滑草チームを結成し、牧場地区予選にエントリーした。最初は、アイドルに会う手段として予選に参加するだけだった小馬は、練習にも身が入らず、一方の小梁は最初から本格的な滑草選手として真剣にトレーニングを積んでいた。ある日、小馬と小梁は、曲がりくねった滑草場の下見に来ていた青山農場トマト花園小学校の阿龍と小玉に出会う。小馬と阿龍は意見が合わず、即席の対抗戦を行うことになったが、結果は小馬の惨敗に終わった。阿龍は小馬と小梁を嘲笑い、「羊は草を食べるのが一番で、滑草には向いていない」と言い放った。この敗北は小馬の自尊心を大きく傷つけた。小美は叔父の達叔を呼び、小馬と小梁の滑草技術向上を手伝ってもらうことにした。実は、阿貴店の達叔は若い頃、すごい滑草選手だったのだ。達叔の指導と仲間たちの励ましのもと、小馬と小梁は懸命に練習を重ね、滑草の技術は飛躍的に向上した。小馬は滑草の楽しさも実感するようになる。全国大会を目指し、各地区の牧場の動物たちが積極的にトレーニングを積む中、牧場地区予選が始まろうとしていた。この時、小馬はもはや予選を単なるアイドルとの出会いの手段とは考えておらず、自分自身を一人の真の滑草選手として捉えていた。花々農場とかぼちゃ小学校の名誉のため、羊だって滑草ができることを証明するため、小馬と小梁はついに激しい予選の道へと踏み出した。
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