社畜の王翠花は『悪魔の寵妃』という物語の中の必死の役割・庾晚音に転生した。同じく現代から転生した皇帝・夏侯澹と互いの正体を見破り、同盟を結んだ二人は、端王・夏侯泊と太后の両勢力からの迫害に抵抗しようとする。ちょうどその時、燕国の王子・図爾が和平交渉を名目に大夏を訪れる。夏国への恨みを秘めた彼は、端王のそそのかしを受けて邶山で夏侯澹を暗殺しようとする。夏侯澹は不意を突かれて毒を盛られるが、図爾が端王に利用されていた事実を暴き、彼を味方に引き入れようとする。その時、端王が仕掛けた伏兵が彼らを一網打尽にしようと迫り、夏侯澹たちは地下宮殿へと逃げ込むことになる……。宮中では、すでに魚蛋陣営に寝返った謝永儿が、この危機の結末をやきもきしながら待ちわびていた。宮の外では、阿白が大夏右軍将軍となり、軍勢を集めて一大決戦に備えている。その時、地下宮殿で、ついに禁軍が救出に駆けつけるが、夏侯澹は意識を失ってしまう……。
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