買い物中、高校生の谷川瑠璃は水晶のネックレスに魅了される。高価なため手に入れるのは夢のまた夢だったが、瑠璃の祖父がかつて数多くの鉱物を発見した山岳地帯について、母親から話を聞く。アクセサリー作りの材料を見つけようとその場所へ向かう途中、瑠璃は大学院生の新戸ナギと出会い、彼は快く道案内を申し出た。
やがて、巨大な石英層に到着した瑠璃はすっかり心を奪われる。これまで以上にやる気になった彼女は、ナギに鉱物学をさらに教えてくれるよう頼み込む。新たな発見とナギの指導を通じて愛を深めていくうちに、瑠璃は鉱物の価値が単なる値段以上のものであることを学んでいく。
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