神技で名高い穆天侯が突然襲撃され、武林に波紋が広がる。正義感あふれる弟子の鄭東霆と祖悲秋(無能兄弟)はこの事件をきっかけに出会う。十年ぶりに妻を探す弟の祖悲秋を助けるため、また師匠を殺した真犯人を見つけるため、名物捕吏とお坊ちゃまが偶然にもタッグを組み、世間に飛び出し、千里の離縁状届けという冒険の旅に出る。
二人は揚州の洛家を訪れるが、洛家の惨殺事件に巻き込まれ、犯人と誤解され「中原の二大悪党」と呼ばれてしまう。鄭東霆は使えない武功を、祖悲秋は使いこなせない武功を持ち、兄弟は冤罪を晴らそうとするが、武林各派の誤解は深まるばかり。正義の武術家たちが立ち上がり、二人を攻撃する。幾多の危険を乗り越え、二人はこれが自分たちを狙った大きな陰謀であることに気づく…
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