妖(あやかし)とは、人には見えぬ不可思議な異形の存在である。その多くは無害だが、中には人間の生気を貪ろうと襲いかかる妖もいる。人々をそれらの怨念から守るのが、退魔忍(エクソシストニンジャ)の役目だ。
名家に生まれた若き退魔忍・風巻祭里(かざまきまつり)は、妖を媒介(ミーディアム)とする幼なじみ・奏すずと共に過ごしてきた。妖は全て危険だと考える祭里は、すずを妖から遠ざけようとするが、すずは妖と関わりたいと願い、二人の間には溝が生じていた。そんなある日、二人は“妖の王”白銀(しろがね)と遭遇する。すずを喰らおうとする白銀から、祭里はすずを守り、妖の力を封じることに成功する。しかし、その際に白銀の仕返しを受け、祭里は女の体になってしまう。
元に戻る方法を探す間、祭里はこの奇妙な生活に適応しつつ、敵対する妖と戦わなければならない。さらに、祭里への想いに揺れるすずの気持ちも絡み、二人の関係はより曖昧で複雑なものになっていく。
[Written by MAL Rewrite]
コメント
コメントするにはログインしてください