九州の大地で、千年の闇の力が凝縮して生まれた絶世の魔刀――「非常刀」。それは人に魔力を与えるが、その代償に理性を奪い、九州のあらゆる種族に災いをもたらした。魅族の先賢は命を捧げて刀の鞘を鍛造し、これを封印した。長い年月が経ち、その力を狙う者によって封印が破られ、刀と鞘は離れ離れとなり行方知れずとなる。しかし闇の力は次第に強まり、九州は危機に瀕していた。
護送師・張宏聖とその一行は、ある護送任務を請け負ったことで、個人の運命と天下万民の命運が絡み合うこととなる。真実が少しずつ明らかになるにつれ、それは陰謀か、使命か、それとも生命が始まる前から定められていた因果なのか?すべては『九州非常刀』にあり!
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