『三毛従軍記』は、張楽平氏の同名漫画『三毛従軍記』を原作にしている。
1937年、日本軍が猛然と中華侵略戦争を起こし、家を失った三毛も軍隊に入隊した。三毛は全く体に合わない大きすぎる軍服を着て、厳かな面持ちで隊列に並び、新兵訓練に参加する。しかし、手榴弾の実弾投擲訓練では、体が小さく力の弱い三毛はうっかり失敗し、手榴弾を隊列の中に投げ込んでしまった。轟音とともに、小隊長は怒気を含んだ真っ黒な顔を現す……ついに前線での戦闘が始まり、三毛は非常に勇敢だったが、多くの笑い話も巻き起こした。彼はわけもなく決死隊に参加し、なんと日本軍を一網打尽にしてしまう。蒋介石が前線を視察し将兵を慰問した際、三毛は思いがけず蒋の目に留まり、しばらくして一紙の異動命令で三毛は師団司令部に勤務兵として派遣される。しかし、それも長くは続かず、師団長の「保母」役を務めていた三毛は、師団長の自殺により再び兵営に戻り、古くからの仲間たちと共に戦うことになる。彼らは上級の命令で突撃隊を編成し、その後ジャングルに空挺降下した。しかし、飛行機は二度と迎えに来ず、三毛と戦友の老鬼はぼろぼろの衣服でほとんど野人のようになってしまう。ある日突然、一機の飛行機がジャングルの上空を飛び、無数のビラを撒いた。戦争は既に終結していたのだ……三毛は第一陣の復員兵となり、軍帽を脱ぐと久しぶりに三本の白い毛が現れた。彼は心に迷い、これからどこへ行くべきかわからなかった……
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