『子猫のシャオベイ』(1999)
別名『シャオベイ流浪記』
監督:曹小卉
公開日:1999年1月1日
地域:中国大陸
ジャンル:アニメーション
あらすじ:
猫の母に二匹の子猫が生まれた。黒猫はシャオバオ、白猫はシャオベイと名付けられた。シャオバオはたくましく力強いが、シャオベイはとても弱々しく、鳴き声もネズミのようだった。それでもシャオベイはいつも「僕ならできる!」と言っていた。
ある偶然の出来事で、シャオベイは「シャオタオチ」という名の少年に「拾われ」、田舎から来た従妹にプレゼントされた。従妹が家に帰る途中、シャオベイは車から落ちて草原に迷い込んでしまう。それ以来、シャオベイは家を目指して流浪の旅を始める。
草原で、シャオベイは自分を食べようとする凶暴な狼や陰険な大蛇に出会うが、同時に彼を助けてくれるハリネズミやヒキガエルとも出会い、ウサギのドゥオドゥオと親友になる。ドゥオドゥオはシャオベイにこう提案した。「一番高い山の一番高い木に登れば、きっと家が見えるよ」。シャオベイはド�オドゥオと別れ、さらに過酷な旅路へと出発する。「僕ならできる」という決意と信念を胸に、シャオベイは次々と難関を突破し、狐、イタチ、悪狼を打ち負かす一方で、オオヤマネコのダァホァ、亀のおじいさん、ムササビのフェイフェイ、子鹿のディアンディアンや鹿の群れなど、森の友達の助けも得る。
ある日、密猟者が森に現れ、オオヤマネコのダァホァや多くの小動物を捕らえてしまう。シャオベイは勇敢かつ機転を利かせて密猟者と対峙し、ダァホァや動物たちを救出するとともに、密猟者の車に潜り込んで街へ戻る。街に戻った後も、シャオベイは警察が二人の密猟者を逮捕するのを手助けする。
そしてついに、シャオベイは昼も夜も思い続けていた母と、兄のシャオバオに再会する。誰もが驚いたことに、あの弱々しかった白猫は、今や大きくたくましい「小さな豹」のように成長していた。シャオベイはそっと母に囁いた。「森の友達に感謝してる。また会いに行きたい…」。母もまた優しく言った。「私のシャオベイは、ついに大きくなったのね…」
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