西暦2011年、東京・秋葉原では「ポートピー」と呼ばれるコンピュータ育成ペットが流行していた。ポートピーは機械生命体で、電子ペットのような存在だ。食べ、眠り、遊び、さらには主人の仕事を手伝うこともでき、少女たちは皆、一つ持つことを誇りに思っていた。
中学一年生に上がったばかりの花小金井すずめは、親友の桜上水すずめが自分のポートピーを持っていることをとても羨ましく思っていた。ある日、彼女は放課後まもなく、「君の王子様が坂の上で待っている」と告げる謎の男に出会う。坂の上に着いたすずめは、以前夢で見たような少年らしき人物を目にし、その後、円形の光球が天から降ってくる。すると、彼女の手の中には一匹のポートピーが現れ、すずめはそれを「でんすけ」と名付けた。
「王子様」からでんすけを手に入れた直後、彼女は突然、謎の女性に襲撃される。危機的状況の中、でんすけは突然光り輝き、光の柱が降り注ぐ。そして、でんすけは鎧を纏った女性――「DIVA」へと変身し、謎の女性を撃退した。しかし、平穏な日々は続かず、すずめの友人である桜上水すずめと東十条うずらも襲撃を受け、彼女たちのポートピーもDIVAへと変身して戦うことが判明する。敵に対抗するため、すずめは友人たちと共に「アキハバラ電脳組」を結成する。新たなメンバーの加入と物語の展開に伴い、謎は次々と深まっていく。敵陣営から現れた大鳥居つばめのポートピーもDIVAへと変身でき、さらに校長の邪悪な陰謀が明らかになる……そして、ポートピーの背後に隠された真実と、すずめの白馬の王子様の秘密も、一つずつ解き明かされていく。
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