夜回りのちんころ平々、城外を見て回る。 あくびをした平々の前の塀に矢がささる。驚いてかくれると闇にまぎれ二人の小天狗忍び走りでやって来て、一人は屋敷へ。一人は見張り。屋敷へ入った小天狗、娘をさらって逃げる。娘の父親追いかけるが、見張りの小天狗と戸の押し合いで、下敷きになりペシャンコになる。この父親をかついだ平々、主人の団子兵衛の家へ。父親は団子兵衛の叔父に当たり、ペシャンコの姿を見た団子兵衛の驚きと悲しみ。この有様を見ていた小天狗達は笑う。団子兵衛、銃で小天狗を射つ。小天狗は骨となったり、小鳥になって逃げて行く。団子兵衛と平々、追いかけていくうちに大勢の小天狗に取り囲まれ大乱闘となる。団子兵衛の大立ち回り。平々は小天狗を一人ずつ殴って穴の中へ放り込む。やっと小天狗から娘を奪い返しほっとすると、子分の仇討ちと大天狗が出現。団子兵衛の危機に、平々はカニのハサミで大天狗の長い鼻をチョン切り、二人でついに天狗を退治する。
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