遠野志貴は、病室で目覚めると、見えない線を見る能力を得ていた。その細い糸は真月譚の全ての物質を構成しており、断ち切られると対象を瞬時に破壊する。志貴は、何かの線をなぞると、その破壊がすぐ後に続くことを発見する。超常的な視覚を秘密にしたまま、志貴は平穏な高校二年生の生活を送ろうとする。しかし、その平穏は長くは続かなかった。下校途中、志貴は真紅の瞳を持つ謎の女性と出会う。突然の狂気の発作の後、彼はその女性を殺害したように見え、直後に気を失う。事態がこれ以上悪化しようがないかのように、翌日、志貴は一対の魔犬に襲われる。確実な死を目前にしたその時、志貴は昨日と同じ女性のタイムリーな到着によって救われる。彼女はアルクェイド・ブリュンスタッド、吸血鬼の王女と名乗る。協力することを決意した志貴とアルクェイドは、彼らの血統と街で続く連続殺人の真相を解明する旅に出る。
[Written by MAL Rewrite]
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