大昔、雲南大理の点蒼山の奥深く、神秘に満ちた暗黒の龍潭に、邪悪な雌豚龍が潜んでいた。三年ごとに、それは人間界に現れ、風雨を呼び、大波を起こし、民衆を苦しめた。普段でさえ、誰かが黒龍潭に近づけば、雌豚龍の害を受けるのだった。白族の大工・楊師匠は息子の七斤を連れてこの地を通りかかり、七斤が父のために水を探しに行った際、雌豚龍に黒龍潭へ引きずり込まれてしまう。悲しみに暮れる楊師匠は、近くの村人たちが長年苦しめられてきたことを知り、雌豚龍を退治することを決意する。彼は両親を亡くした幼い兄妹と共に心を込めて木の龍を彫り上げ、雌豚龍との戦いに備える。しかし、雌豚龍は狡猾で自由自在に姿を変える。果たして楊師匠たちは、この凶暴な毒獣を退治できるのだろうか?
本作は少数民族の民間神話伝説に基づいており、1960年のルーマニア・第2回ブカレスト国際人形映画祭で銀賞を受賞した。
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