西暦2112年、環境破壊により大陸全体が洪水に沈んだ。孤海に聳え立つ「燭台村落」に、一日中ハンマーを握りしめる少年ハンマーがいた。村の人々は彼を「ハンマー少年」と呼ぶ。ハンマーは孤児で、聡明で機敏な祖父と暮らしていた。彼は祖父や村人の足手まといになることを嫌い、懸命に村の役に立とうとしていた。また、素直な外見とは裏腹に、閉鎖的な村を抜け出し、漁に出たり、より広い世界を見て回りたいと願っていた。
ハンマーの祖父は長年、不思議な力を持つ水晶を守り続けてきた。その水晶はハンマーのハンマーの中に隠されており、祖父はこうしてハンマーが一族に受け継がれる「スーパー光波」の使い手となるよう導こうとしていた。ある日、ジェームス国の王女ポプラが反乱を起こした悪党モンクによって追放され、偶然ハンマーに救われ、「燭台村落」へたどり着く。傷が癒えた王女は村人の反対を押し切り、モンクに囚われた父王を救うため、アク国へ援軍を求めに行こうとする。しかし、彼女一人の力では不可能な任務だった。王女を守るため、ハンマーは生まれて初めて「燭台村落」を離れ、危険な旅に出る。
アク国へ向かう道中、ハンマーと王女は国境を支配する山賊プルザックに捕まってしまう。ハンマーは機転を利かせ、黄金の宝の地図と引き換えに自由を要求する。金に目がくらんだ山賊は一旦承諾するが、すぐに二人を裏切る。ハンマーと王女はモンクに捕らえられ、祖父はそれを知ると、黄金を報酬にプルザックにアク国への援軍要請を懇願し、自らも決戦に臨む覚悟を決める。
モンクは「スーパー光波」の強力な対抗勢力であり、ハンマーの祖父と同様、万物の気力を集めて相手を圧倒する不思議な力を持つ。しかし、彼は憎むべき野心家で、ジェームス国の王位を奪い、さらには世界征服を企んでいた。そのため、彼は自らの力を最大化させる「神秘の物体」を手に入れる必要があった。長年悪勢力から逃れ、この神秘の物体を守り続けてきた祖父は、山賊プルザックとの戦いで命を落とす。「ハンマー少年」は祖父の仇を討つことを誓い、一族に受け継がれる神秘の力を会得するため、より過酷な修行に打ち込む。そして最後に、世界の平和のためにモンクと生死をかけた決闘を繰り広げる。
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