本作の主人公・マイには、全聾の障害を持つ兄・大ちゃんがいる。年上ではあるが、大ちゃんはいつも満面の笑みでマイに抱きついてくるため、まるで弟のようだ。
ある日、マイが通う小学校と大ちゃんが通う障害者学校との交流が始まる。するとクラスメイトはマイをからかい始め、黒板に大ちゃんの戯画を描く。マイはその悪戯に傷つき衝撃を受ける。さらにその頃、母親が病気で倒れてしまう。そのため大ちゃんは障害児施設に入所することになるが、マイは自分で兄の面倒を見たいと強く願い、それを必死で止めようとする。
これは家族愛、強い絆、人と人との関わりを描いた物語だ。私たちは皆、共通して温かい心を持っており、それを誠実な気持ちで使わなければならない瞬間がある。この作品は、私たちが人生で決して忘れてはならない大切なことを思い出させてくれるだろう。
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