本作は二つの物語線で、古代神話と現代都市における女性の恋愛悲劇を描く。
1、14世紀、アヨーディヤ王国の王子ラーマは王位継承を目前に控えていたが、継母の讒言により、14年間の深山幽棲を余儀なくされ、美しく善良な妻シータだけが彼に付き従った。ある日、ラーマが狩りに出かけた隙に、ランカー王国の王ラーヴァナがシータを攫う。幽閉期間中、シータは貞節を守り、ひたすらラーマの救出を待ち続けた。しかしラーマはラーヴァナを倒した後、シータの貞節を疑い、気性の強いシータは自らの潔白を証明するため、火の中に身を投じることを厭わなかった……
2、現代、アメリカ・サンフランシスコ。仕事の異動により、デイブは同棲中の恋人ニーナと別れ、単身で半年間インドへ赴くことになる。半年後、デイブの仕事はさらに一年延長となり、恋人を想うニーナはインドへ渡り、共に暮らすことを決意する。しかし、わずか半年の間に、二人の愛はすでに変わり始めていた……
コメント
コメントするにはログインしてください