11歳の少年、高嶺高純は、試験結果が上位100位以内なら新しい自転車を買ってもらえる約束だったが、結果は112位。彼は母親に92位だったと嘘をつき、答案用紙を破り捨てる。塾からの帰り道、彼は妹の珠樹に譲るはずだった古い自転車を誤って壊してしまう。これに珠樹は激怒。さらに珠樹は彼の嘘を暴き、彼は珠樹を煩わしい存在と感じ始める。ある夜、行方不明になった飼い犬クリスを探しに神社へ行くと、代々木という青年に出会う。代々木はなぜか「92位」と記された答案用紙を持っていた。代々木は交換を持ちかけるが、高嶺が不要な物を渡さない限り、答案用紙を本来の持ち主に返すと脅す。高嶺は妹の珠樹を差し出す。その瞬間、高嶺とクリスを探して珠樹が現れる。代々木は珠樹を光る物体に変えて飲み込んでしまう。高嶺は自分の過ちを悟り、珠樹を救おうと決意する。代々木は、壊れた自転車でレースに勝てば珠樹を元に戻すと告げる。果たして高嶺はレースに勝ち、珠樹を救えるのか?
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