『青の祓魔師』の世界は、鏡のように繋がった二つの空間から成り立っている。人間が住む「物質界」を舞台とし、もう一つは悪魔が住む「虚無界」である。通常、両界の間を行き来したり接触したりすることはほぼ不可能だが、悪魔は相応の物質に憑依することで人間界へと入り込むことができる。悪魔の神であるサタンは、自分を抑制できる箱を人間界から取り戻すため、人間の女性との間に息子・奥村燐を誕生させた。しかし、サタンの密謀は燐に受け入れられることはなかった。その後、サタンは燐の保護者である養父を殺害し、燐を虚無界へ連れ戻そうとする。これがきっかけで、燐は実父であるサタンを倒すため、祓魔師としての旅を始めるのである。
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