『霧隠れの地』シリーズの一つ。
これはオリジナルのファンタジーで、不気味なミステリー探検童話である。
この森を知る者はほとんどいない。かつて森は文明世界だったが、一度の虫怪の襲撃によって多くの文明を失った。この襲撃はすぐに鎮められたが、どのような力がこの動乱を鎮めたのかを知る者は少なく、森は別の均衡へと向かい始めた。この均衡は約十二年続いた。そして最近、森に異常な現象が現れ始めた。これもまた災いの予兆なのだろうか?
ある旅の途中、小米と師匠は誤ってこの森に足を踏み入れた。師匠が行方不明になったため、小米は森で一人きりになり、老人の洪九に出会い、これが普通の森ではないことを知らされる。そして、小米の体には奇妙な痕が現れ、重い病を負ってしまった。洪九は小米に薬草を探すのを手伝うと約束し、立ち去る際に小米を雪駄の大米に託した。
行方不明の師匠を探し、重病を抱えた自分自身、森でこれまで見たことのない様々な生物……小米と大米は共に、この森での危険な旅を始める。
コメント
コメントするにはログインしてください