ある晴れた日、盛大なB級グルメカーニバルがかすかべ市で開催された。野原しんのすけはニュースを見て大興奮し、桜田ネネ、風間トオル、代々林、佐藤マサオといった仲間たちと内緒でカーニバルに行き、腹いっぱい食べようと計画を立てた。一方、B級グルメカーニバル開催の知らせは、いわゆるA級グルメ機構にも届いていた。機構の最高責任者・満美食様はB級グルメを軽蔑し、これらの下等な食べ物を徹底的に潰すことを決意する。間もなく、A級グルメの宇宙船がカーニバル上空に現れ、下層の料理人たちを容赦なく追い払い始めた。B級グルメを守るため、焼そばの健は五十代にわたって受け継がれてきた秘伝のタレを使うことを決断する。健の恋人・紅子は途方に暮れ、そのタレの壺をかすかべ防衛隊の面々に託した。
しんのすけと仲間たちは、知らず知らずのうちにB級グルメを守る重大な使命を背負うことになってしまった…
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